ゴルフのレッスン、受けた方が良い?その3

ゴルフレッスン

なんか、変だぞ・・・

前回のレッスン動画のスイングに、気になるところを発見。
右足に体重が残ったままで、巷で言う「明治の大砲」になっている!!
これは、ちょっとどころじゃなく相当かっこ悪い😢
コーチに原因を聞いてみると、「股関節の動き」が問題らしい。

早速、自分で解決できないかなと、ネットで色々調べてみました。
分かり易かったのがこちらの動画。

だったので、練習場でやってみましたが、
改善できるようで、できないような💦
分かったような、分からないような…
どうも動作が上手く噛み合わない…

このまま練習していると、違う方向へ方向へ行きそうだな…と思い、スタジオを訪ねました。

単発レッスン 2

短い距離のアプローチ

スタートはいつもの2m程のアプローチから。
結構練習しているつもりなのですが、「さあ、打ってみて」という状況の1球はなかなか難しい。
練習場でも、グリップがあんまりゆるゆる過ぎるとシャンクしたり、そうかと思うと左へ飛んだり安定しません。まだまだ、積み重ねが必要です。

股関節の動き

さて、本題の「股関節の動き」ですが、今までの意識とまるで逆だったので驚きました。

これまでは、テイクバックで左膝を右側へ寄せて上体を捻ることが、「下半身を使う」「捻転が生まれる」ことだと思っていました。この意識の仕方だと、右股関節は外旋、左股関節は内旋になります。

正しい動きは、右股関節は内旋、左股関節は外旋とのこと。
この時、左膝の動きは左外側へ力が向きます。
そして胸を回すことで大きな捻転差が生まれると言うのです。

5/16股関節の動き

やってみると、トップがものすごくキツイ。
そのキツイ状態を解くので、手を使うとか、トップの位置とか、そういったことは考える余裕も無かったのに、まっすぐ飛んで行くのは面白かったです。

5/16レッスン

今まで痛くなったことが無い、胸周りが筋肉痛になりました😅

股関節の動き自体は理解できても、テイクバックで右股関節を引く、切り返しで左股関節引く意識のままだったら、この捻転差の体験はできなかったと思います。
これが体を使って打つことなのかな、と、またちょっと、前進できたような気がしました💕

レッスンの感想

今回も、「どうしたら良いか分からないなぁ…」とモヤモヤしたことを、解消することができました。

動画や、ネットの記事、本などで得た情報が、頭には沢山あるのに、なかなか目指したいところに近づけない。そんな風に感じていることでも、ほんの一瞬、コーチが手を添えるだけで、目から鱗の体験ができるのが、すごいな、と思います。

股関節の動きは、スイングの中で最も重要なのだそうです。
土台になる部分なので、変えようとすると、タイミングが合わなくなり、修正には時間がかかると言うことでした。

この日はステップ1の段階。
え〜まだ先があるの?と思いましたが、思い込みだったり、癖になってしまっていることも、ちょっとだけ意識を変えたり、ポイントを押さえれば、改善して行けるんだな…と分かって来たので、前向きに頑張ります💪😊

レッスンに伺ったゴルフスタジオ

ゴルフスタジオ DIVA
生徒一人ひとりに合わせたマンツーマンの自由型レッスンが特徴

インストラクター紹介
ゴルフ解剖学にも詳しく、ご自身の練習と研究にもとても熱心なコーチです

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