方法
右脇の極端な開きを修正するために、最近取り入れている「ハーフショットのスピード変換版」
①普通に打つ → ②それより少しゆっくり → ③それよりさらにゆっくり
振り幅は変えずに、体幹で打つ意識を持って練習します。
それぞれのスピードで、飛距離が大体半分ずつ位短くなります。
初めは短めの得意なアイアンから初めて、コツがつかめてきたら、全クラブで練習します。
私は、アプローチウェッジが感覚が掴みやすかったです。
前回の「軽井沢高原ゴルフ俱楽部」以来からなので、始めてからちょうど1ヶ月位になります。
大分、脇を締めた状態で、振る事ができるようになって来たかな…と言うところですが、右脇が必要以上に開かなくなったこと以外に、得られた副産物がとっても多かったので、記録しておこうと思います。
総合的に得られたこと
- クラブに振り回されずに身体に意識を向けられる
- 体でクラブを上げる感覚がわかる
- 右脇を締めたスイングができる様になる
- グリップを握りしめなくなった
- 前傾を保てる
- ヘッドの位置と、フェイスの向きを意識できる
- アドレスに戻る感覚が掴める
- テイクバックの時に左に体重が乗らなくなり、スムーズに動けるようになる
- 下半身(特に腰の向き)と胸・腕の動きの時間差がわかる
個別には…
サンド、アプローチ、ピッチングウェッジで得られたこと
アプローチが前より上達した
胸の前の三角形の形を維持したスイングができる
ドライバーで得られたこと
上体(特に腕)の力を抜いて、下半身で打てる感覚が掴める
芯に当たるようになる
ユーティリティ、3番、5番ウッドで得られたこと
ヘッドが走る(走らせる)感覚がわかるようになる
書き出してみると、こんなに沢山の良いことが身につくのかと、改めてハーフショットの練習が効果的なことに気付かされます。
ただ、悪いことに、ちょっと出来る様になってくると、すぐにフルスイングでバンバン打ちたくなってしまい、結局また1からやり直しになりました。何らかの動きを修正しようとする時は、その動作をしてきた倍以上の時間がかかると、ピアノのレッスンなどでもよく言われたものです。
基礎がしっかり定着するには、きっと後1年くらいは続けないとだめだろうな…と思っています。
さて、明日も練習頑張ろっかな〜
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