3月19日に予定していた長太郎カントリークラブのラウンドは、悪天候のためキャンセルになりました。
「10時から曇り」の、直前の天気予報を信じてゴルフ場までは行ったのですが、雹も降って来て断念。
白井のフォレストゴルフでの練習会となりました。
ストーブから離れられないような寒さでしたが、みなさんと練習ができて、とても有意義な1日になりました。
さて、常々疑問に思うことが大変多いので、度々戸惑うのですが、
今ハマってしまっているのは「インパクトゾーン」。
水平で真っ直ぐな30cmって言うけど、それ本当に?の疑問を追求中です😆
始めた頃に、インパクトゾーンはボールの前後30cm位で、「直線」だと言われ、その時点で、もう、???でしたw
なぜ、円運動だと言っておきながら、直線の部分があるのか、もしくは作れるのかが理解できず、理解できないので、できるようにもならずです。
インパクトゾーンはビジネスゾーンなどとも呼ばれて、書籍も沢山出ていますよね。
ここが管理できれば、左右に散ったりすることも減って、スコアもきっと良くなるに違いない…
とても重要なポイントなのはすごく分かるのですが、どうも円と直線が結び付きません😅
アドバイスをくれる人達は、もう理解しているし、できるので、「何でわからないかなぁ〜」みたいな反応だったりするのですが、私はいまだに分からないままです💦
でも、このままだと何だか先に進めなさそうな気がするので、少し頭を整理してみることにしました。
何が理解を難しくしているのか…
- ボールに当たるのは点なのに「ゾーン」だということ
- 直線だということ
- 地面を横に滑るということ
こうしてみると、「円なのに」というところが、一番引っかかっている部分のような気がします。
そしてまた例の如く、ネットで検索しまくり、余計分からなくなるという堂々巡りをするのがいつものパターンですが、今回はたまたま出逢った動画に糸口を発見!
クラブのフェイスはグリップを追いかける性質と、開閉する性質を持っていて、開閉する動きを、できるだけ無くしていくことがゾーンを作ることにつながるという内容で、とても分かりやすく、少し理解が深まったように思います。
そして、クラブの構造上、インパクト付近で自然に起こるフェイスの開閉が大きければ大きいほど、ボールとのコンタクトはフェイスが正面を向いた一瞬(点)になる。
これは一瞬の出来事なので、ボールを捉えるのも、コントロールするのもとても難しい。
そこで、フェイスの開閉を抑えて、「点」をできるだけ長く安定させていこうとするのが「ゾーン」を作る、ということ。なのだそうです。
少し円と点の呪縛から離れられた気がしますw
そして、フェイスの開閉をおさえるために、クラブの性質の
「ヘッドはグリップの動きに遅れてついてくる」
ことを利用すると、円がより楕円に近くなり長く保てるようになるということでした。
試しに、フェイスが正面を向いたままの状態で、床を横にすりすりとスライドさせる動きをやってみると良く分かります。
体を固定させて、手先だけで真っ直ぐに動かそうとすると、難しいけれど、腰から先行させて動かすと、フェイスは床につけたままで結構長く正面を維持して動かせます。
この「遅れて動く」という言葉は、度々耳にします。
今更ですが、だから、ダウンスイングは下半身からなのですね…
ちなみに、グリップは緩く持った方が、フェイスが正面を向いている時間が長く、遅れてくる動きを感じられるような気がします。
👇参考動画👇
最近、ダウンスイングの軌道を修正するのに、ボール4個置きの練習をしていました。
店長曰く、その間を通っていれば、他はあまり気にしないでいいよ、とのことだったのですが、この、四角に並べたボールの間を通して打つ練習方法が、インパクトゾーンの練習でした!
と言うわけで…
今回はインパクトゾーンに関する謎が整理できたのと、その重要性などが良く分かりました。
インパクトゾーンは存在するか? → 存在する
直線か? → ボールの前後の30cm位ならほぼ直線にできる
地面を擦るか? → 擦れるようにできる
毎度のことですが、ゴルフって本当に物理とイメージのかたまりですね。
そういえば、物理は一番の苦手科目だったな〜w
と、そんなこと言ってないで、今日も練習頑張ります💪
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