ラウンドや練習で、いまだに体のあちこちが痛くなることがありますが、大体スイングがおかしくなっている事がほとんどなので書き留めておこうと思います。
肘の痛み
始めた頃、肘が痛くて、物が掴めない程になり、こんなに痛くなるんじゃ続けるのは難しいのではないかと、とても心配になりました。
趣味でピアノを弾きますが、練習もままならず、仕事中に受けた電話の受話器を落としたりと、大変な騒ぎでした💦
ゴルフで肘が痛くなるのは初心者には、良くあることのようですが、痛くならないに越したことはありません。
また、身体のどこかに不調がある時は、練習でも通常通りには行かないので、逆に悪い癖がついてしまうこともあるので、最近は「サイン」として見逃さないように気をつけています。
肘が痛くなる理由
始めたばかりの頃の原因はとても単純で、「地面を叩くから」要するにダフるからです。
クラブが地面をするようになるために、何度も素振りを繰り返しますが、その距離感が身につくまでは、結構時間がかかりました。当然擦れるようになるまで地面を叩く回数も多くなる訳で、その頃は左肘が痛くて大変でした。また、芯に当たっていないと、衝撃がてや腕に直にくるので、それも痛みの元になります。今は左肘か痛む事はほとんど無く、たまに重いスイング練習用の素振り棒を力一杯振った時くらい。右肘が痛む時は、私の場合は練習しすぎの時と、手でクラブを下ろしている時です。後は、グリップを握る力が強すぎる時も痛くなりがちです。
対処法
熱を持つほど痛かった時は、練習が終わったらすぐに冷水や冷えピタ、氷嚢で熱を取り、湿布を貼ってサポーターをしていました。肘を固定する長いものや、内側に出っ張りのあるゴルフ肘・テニス肘用のものもありますので、痛みの度合いや、会社にいる時と練習する時などで、分けて使っていました。
練習し過ぎの時などにも、若干の痛みを感じる事がありますが、その様な時は、痛みが落ち着くまで練習を休みます。
改善するには
ダフらなければ、第一関門は突破できたも同然！ハーフショットから、ひたすら素振りをしました。
下が柔らかいと、当たっても衝撃は緩和されるので、家で、絨毯や布団の上での素振りも良くしました。
ブロックで買える人工芝もお勧めですが、芝が抜けるので片付けが必要でしたw
クラブで地面を自然に擦れる様になって、手や腕の力を抜ける様になってくると、肘が痛くなることは全くと言っていいほど無くなります。継続は力なり🎶ですね😊
お勧めの品
・熱さまシート 練習後の運転中などにも貼ったまま動けるので、愛用していました。
・氷嚢 しっかり冷やすならやっぱり氷嚢。バンドはあんまり固定できませんでした。じっとしていられる時は良く使いました。スプレー付きだと、真夏の練習やラウンドの時に重宝します。
・テニス肘ゴルフ肘用のサポーター ちょっとお値段高めですが、物を掴めないくらい痛くなった時はこのサポーターをつけると動かせる様になったので驚きました。しっかり固定しないとならないので、長時間は窮屈なため、ソフトな親指付きのサポーターと併用していました。
・湿布 ロキソニンの湿布薬がよく効くので愛用しています。
・ブロックの人工芝 ホームセンターなどで1つ４００円位で購入出来ます。物によっては順目と逆目があるものもあります。室内での練習に使いました。
追記
練習場のマットの芝が薄くなって地肌が見えてしまっているようだと、肘への負担が増えます。
さらに、地面に当たると痛いので、無意識のうちにクラブを引き上げるような癖がつき、せっかく出来るようになっていたスイングすら出来なくなる事があります。環境が原因なのに、初心者はそれにはなかなか気づけません。マットがすり減ってしまっている練習場では、ティーアップした方がいいと思います。
マットで打つ時は少しでも芝が擦れていない所に球を置いてくださいね😊
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