ラウンドや練習で、体のあちこちが痛くなりますが、悪いスイングが原因だったりするので書き留めておこうと思います。
今回は…
右手の痛み(親指付け根)
練習量が非常に多かったり、グリップの力が強過ぎたりすると、手全体が強張ったようになることがありますが、手に痛みが出る時はあまり良くないことが多いです。
特に右手(利き手)に何らかの症状が出た時は、要注意、といつも思ってはいるのですが、予期せぬところで起こるものです。
今日、ダイナミック成田にて、「試しに打ってみて〜」と、友人が新調したドライバーを打たせてもらった時のこと。
「よし!飛ばしてみせるぞ〜〜〜!!!」
と、人間の欲望が瞬時に全身を支配し、全然力んでいないつもりが、玉は左へOB、なぜか右手親指の付け根が痛くなりました。
しばらく痛くて、グー✊握りできなくなりました💦
痛くなった原因
今回は、一瞬の出来事だったので、痛みが出てから、「うわぁ〜」となりました。
原因は明らかに「手に力が入り過ぎ+上半身の突っ込み」でしょう。
ただ、どういう具合に親指に負担が集中したのかは分かりません。
力を入れないといけない部分が違ってしまうと、とんでもない結果になります。
大抵、どこかが痛くなる…
最近は、50肩の症状もあって、困っているというのに…
対処法
毎度のことですが、強い痛みが引くまでは、練習も休み、安静を保ちます。
湿布を貼る程ではなかったので、良かったです。
あまりひどい時は、手首から親指、手の甲までカバーできるサポーターを使用したり、テーピングで保護します。
改善するには
- 欲望に支配されないように、いつでも淡々とスイングできるようにする。
- 日頃からグリップの力が入り過ぎないようなスイングを身につける。
無意識の部分も多いので精神修行も必要だと思っています💦
ゴルフってほんとに色々鍛えられる…😅
おすすめの品
- メトロノーム
自分の日頃のテンポやリズムを把握し身につける - 手のサポーター
https://amzn.to/4ae0Ly6
こちらは温めるタイプだけれど、親指をしっかり固定できるものもあるみたい。
ピアノを弾いていても、親指って結構痛くなることがあって、先生から、力み過ぎってよく言われてました。
時々、共通点が色々あるな〜と思うことがあるのですが、特に手指の感触が必要なことで、手に力が入るとよろしくないようです。ピアノを弾く時にも、腕〜指が自由に動かせるように、「姿勢」と「体幹」は大切でした。そこを無視して、「手や腕の筋肉で弾く」なんてことをやりますと、腱鞘炎などの病気になります。
ちなみに私はピアノの練習で、テニス肘になりましたw
ゴルフのスイングも、下半身や体幹はしっかりしていないと良いスイングはできませんし、グリップも良い塩梅に力は必要です。その辺りは自分が上手くできる方法を身につけないとなりません。
ピアノのレッスンで、一番最初に「???」だったのは、「指先は力を入れるけど腕はだらんと脱力させる」でした。大抵、指先に力を入れれば、腕にも力が入りますが、やっているうちにできるようになりました。
10年近くかかりましたけれど…😆
50肩もそうですが、年齢によることも多いそうで、女性は特に家事で手を日頃からよく使う為、負担がかかりやすいらしいのです。あまり考えたことがありませんでしたが、こういった体の変化や不調とも上手く付き合って長くゴルフを楽しみたいな〜と思います。
治るのに時間かかりそうだけど、頑張ろう💪
追記
最近、腕時計式の距離計「ファーウェイ」を購入しました。
中に「スイングテンポ」という機能があるのですが、自分が上手く打てるテンポを把握することができて便利でした。
上手くいかなかった時にも、バックスイングとダウンスイングどちらのバランスが崩れたか、客観的に見ることができ、自分の癖もわかります。
テンポが3前後(緑色のゾーン)の時が上手く行く確率が高かったです。
50肩のせいもあり調子が悪いドライバーのテンポが2.2だったり、異常に早かったのは面白かったです。

コメント